「交際成立から成婚までの流れ」

  

親愛なる皆さま♡
皆さまの力強い味方、愛のキューピットであり応援団長の森ねぇです。
  

 

交際成立から成婚までの流れ

大まかな流れは当HP成婚までの流れにもご案内していますがここではもう少し具体的に

Q&Aでわかり易く説明しています。

 

⑤お見合いから成婚までの流れQ&A

 

お見合いのお返事はいつ連絡するの?

お見合いの場ではお返事をせず、必ずお見合い当日中に仲人までご報告下さい。

仲人を通じて「交際希望」もしくは「お断り」を連絡します。

 

「交際希望」もしくは「お断り」の判断ってみんなどうしてるの?

慣れない内は判断がつきづらいものです。最初は「もう一度お会いしても良いかな」と思えば悩まず仲人まで交際希望のご連絡をください。交際成立後やり取りが始まった後で断ることは「いつでも」出来るのです。

迷う時は仲人に相談しましょう。

お見合い慣れしてくればお相手への感覚がはっきりしてきますので「交際希望」「お断り」の判断がつくようになります。

安心してくださいね。

 

お見合い結果はいつ判るの?

あなたが「交際希望」の場合のみ通常お見合いから2日以内に交際成立もしくは不成立の結果をご連絡致します。

 

交際成立とは?

「お互いに交際希望」だった場合のみ「交際成立」となります。

 

交際成立の確率ってどれくらい?

交際成立・不成立の内訳は4パターン(下記)ですから交際成立は左程多くないとも言えるでしょう。

価値観は多様化していますのでお互いに良いと思える人とはそうすんなりとお会いできないものです。

お申込みをして次の方とお会いしていきましょう。

 

 交際成立・不成立の内訳

  ・お互いに交際希望=交際成立

  ・お相手のみ交際希望=不成立

  ・こちらのみ交際希望=不成立

  ・双方お断り=不成立

 

交際成立したらどうなるの?

交際成立時に仲人を通じてお互いの携帯電話番号の交換をし連絡のやりとりを始めて頂きます。

番号の交換以降は仲人を介さずにお二人でのやり取りがスタートします。

 

1度お会いして「何か違う」と思えば仲人を通してお断りをしましょう。
お断りはプロポーズが成立するまでどの段階でも可能です。

プロポーズ成立後は「成婚退会」となります。

 

1ヵ月くらいは大切なお友達とお会いする感覚でお会いしてください。
(お友達として…というのは禁句ですが最初はお互いを知る期間になるので実質的にそうなります。)

 

少なくとも月に一度は交際の進捗状況などについて相談や経過報告をして下さい。

交際中のことはどんな些細なことでも気になることがあれば相談をして下さい。

 

最初はどうやって連絡をとるの?

連絡先交換をしたら2日と間を置かずお相手とご連絡を取り合うようにしましょう。

当日が遅くとも翌日に、通常は男性側からご連絡を入れます。

お電話、ショートメールいずれでも構いませんがショートメール機能をお使いでない方もいらっしゃるので

ご注意下さい。

 

女性側はお電話に出れたら出て下さい。出れなければお電話できるタイミングで折り返しましょう。

(ショートメールも同様に。)

2日過ぎても連絡が取れない場合は何らかの理由ですれ違っている可能性がありますのですぐに仲人へ連絡下さい。

 

メール、ラインの交換はOK?

お互いにOKであればラインなど交換してお二人の都合の良い連絡手段で連絡を取り合うようにして下さい。

ショートメールで交換するか次にお会いする時に交換してもOKです。

 

最初に連絡をやり取りする上で注意点は?

遅い時間の連絡は失礼に当たりますのでNGです。

今お電話大丈夫ですか?と一言尋ねてからお話を始めましょう。

あまり時間が取れそうもない場合は、ご挨拶とお礼だけでもしっかり伝えましょう。

 

繰り返しになりますが、どんな時でも挨拶とお礼はしっかりとお伝えしましょう。

出来てない方、驚く程、多いのですが、そのままお出会いを続けていても実りはありません。

悪印象を残すため苦戦するばかりです。時間を費やすばかりで何も得られないでしょう。

 

時間があれば、お見合いのお礼と感想や、今後の希望(またお会いしたいですねなど)をお互いにお話しましょう。

最後にはできれば次回の約束を取り付けましょう。

 

ですが予定が立たない場合は無理をしてはいけません。お互いにいつ頃と大まかな目処だけつけておけばOKです。

お勧めの方法は、ご自分の予定を確認しておき、複数提示をしておくことです。 

 

加えて後からショートメールなどで連絡をしておけば完璧です。

 

事務的にならないように、かと言ってあまり長くならないように留意しましょう。

電話を切る時もお礼とご挨拶をしっかり述べてから一呼吸おいて電話を切るようにしましょう。

即座にプツリと電話を切る方がいますが、迷惑電話を切ったような印象を与えてしまいます。

必ず一呼吸おいてからきりましょう。 

 

 

交際中の連絡のやりとりは?

相手のペースを上回り頻繁に連絡しすぎることはNGです。

(男性の場合は、若干多めに連絡してください。軽やかなやり取りがおすすめです。)

遅い時間に連絡することはぶしつけでマナー違反と感じる方も多く避けた方が無難です。

お相手からのお電話やメールの分量、返信のタイミングを上回り過ぎないように注意しましょう。

ご自分の希望や要望がある場合は相手の負担にならない範囲で様子を見ながらも「率直に」伝えましょう。

できるだけお相手のご都合を一番に考え、感謝と礼節を以てお相手に接しましょう。

感謝のない人、自分の想いや都合を優先する人はお相手に身勝手な印象を与え距離を置かれます。

ご自分のこだわりが強すぎる人もお相手と寄り添うことは難しくなります。 

 

お相手の出方を待つ方が多いのですが、出会いを停滞させるだけと覚えておいてください。 

「こちらは、一度誘った。次はお相手の番でしょう?」などと女性と張り合おうとする男性がいます。

それでは、ご縁に至らないのです。大事なことは張り合うのではなく寄添うことです。「何度でも誘うのは男の役目」です。

 

こういうと極端に強引になったりしつこくなってしまう人がいますが、それでは逆効果です。

軽やかに爽やかに、お誘いするのがポイントです。 安心感を持ってもらえるように楽しくなるように誘ってください。

女性の心を開かせるのは男の度量です。

 

交際に入っているというのに、誘っても、よいお返事が来ないのは、男性の誘い方に問題があるとみて間違いありません。 

「何度でも誘うのは男の役目」「安心感と楽しさを提供するのは男の役目」それを理解し、「気軽に」実行できる男性だけが、ご縁を掴みます。

 

上記の内容は、女性が「待ち」の姿勢になることを推奨するものではありません。

 

男性の場合は、お誘いに思わず乗ってしまいたくなるような雰囲気や提案が大事です。 

女性の場合は、お誘いしやすい、誘いたい、と思ってもらえる工夫が必要です。  

(ただ、「いつでも待ってます。いつでも大丈夫です。」というのはNGです。詳しくは別途解説致しますのでお尋ねください。)

 

交際の心構えは?

まずはあまり気追わずにお茶やお食事やデートなどしてみましょう。

その上で感謝の気持ちや礼儀はいつも忘れないようにしましょう。

礼に始まり礼に終わるようにして下さい。

 

楽しく過ごしながらお互いを知り合うようにしましょう。

デート中にはお互いの価値観や結婚観、将来設計についてさりげなくお話もしてみましょう。

さりげなく、というのがポイントです。

  

お相手に照準を絞った言い方や、お相手に同意を求めたり、「お相手にはこうしてほしい」「お相手にはこうあってほしい」とうい相手への要望が見え隠れすると、押し付けがましさや強引さがぬぐえず悪印象となります。

 

結婚観というのは、あくまで、「私はこんな家庭にできたら嬉しいと思ってるんですよね」というように、ご自分の展望を語るのです。

まだ、二人はこれから知り合って行く段階です。ですから、まずは、そこからです。

 

ご自分の展望を語るのは大いに自由にやっていただいてOKです!!

時には、大きな夢を語るのも良いものです。夢を語るのは自由なのです。現実に繋がっていく場合もあるのです。

あとは、お相手が共感できるような内容もあったり、メリハリがあるとより好印象に繋がるでしょう。

 

将来の展望を語るのに、感情や発想にあまりにも起伏がない人がいますが、お相手からつまらない人、一緒にいて退屈な人だと思われがちになるので注意です。

 

特に男性の場合に多いのが、

✓将来に対してあまりに現実的すぎる。

✓将来に対して語る自信がない。

などです。

 

例えばです。

「絶対に幸せにできるか?その確証がないのに自分からは何も言えない」

「~できればなぁって気持ちもある。だけど、もし実現できなかったら?」

嘘つきになるのではないか、責められるのではないか、不誠実なのではないか?

 

などと自分の言葉選びや意思表示に必要以上に慎重になる人がいます。

 

 

女性から見れば、

「自分は責任を負いたくない。それでも良ければ・・・。」

と全ての責任や選択権を女性に委ねるという頼りない姿勢に見えてしまいます。

 

逆に無責任だと思われるのです。

また明るい未来が描けず、楽しくないのです。

 

そういう男性と一緒にいたいと思う女性はいないのです。

  

こう考えてみてはどうでしょうか?

確かに、将来のことはまだ、誰にもわかりません。

逆に、実現しないとも言えない。

 

分からないからこそ、語り合う。

そこから発想も広がります。会話も広がりを見せます。現実にも発展していくのです。

 

まずは夢を語る。身近にある小さな幸せを語れる人は誰でも素敵だと感じるでしょう。

すぐに実現できるささやかな夢をたくさん語りましょう。

例えばこんな感じです。あくまでも例えですから、みなさんらしい夢を考えてみてくださいね。

 

✓結婚しても、月に何度かお出かけしたり。週末に温泉に一泊もいいな。

✓一緒に料理も楽しいだろうな。奥さんに教えてもらいたいな。

✓おつまみを手作りしたり、晩酌も二人なら楽しいだろうな。

✓ガーデニングで家庭菜園してる友人夫婦がいてさ、何か楽しそうなんだよね。

✓映画が好きだったら、時々映画館もいいね。家でDVD鑑賞も楽しいだろうな。

✓スポーツジムに通ってるんだね、僕もランニングしてるから一緒に走るのもいいね。

✓おいしいお店を探すのが好きなんだ。一緒に新しいお店発掘したりもいいよね。

✓実家で昔、猫飼ってたんだよね。またいつか飼えたらいいな。 

✓旦那さんには美味しい料理、温かい料理作ってあげたいな。

✓お弁当持ってピクニックとか、家族でおでかけしたいな。

✓夏は花火大会に行きたいな。(季節ごとの風物詩)。

 

そして、時には、胸を熱くしながら、大きな夢を語る。それも、いいではありませんか?

夢や希望が思わぬ形で実現することもあります。形を変えて実現することもあります。

生きる上でのモチベーションとして大いに活用すればよいのです。

例えばこんな感じです。

 

✓子どもが少し大きくなったら家族でディズニーランドに行けたらいいな。

✓今は難しいけど、海外旅行も行ってみたいな。

✓取りたい資格があってさ、ちょっと難関だけどいつか取りたいんだ。

✓会社でがんばって社長賞取るのが夢なんだ。去年、惜しいところまで行ったんだよ。

 

 

希望を抱いている人ははつらつとして素敵です。魅力的です。

一緒に過ごすお相手も明るい気持ちになることでしょう。

 

子育てする上でも、大事なことです。

身近にある、ささやかな幸せを大切にしながら、希望を語ってもいいという環境であれば、大きな夢も育ちます。

可能性は無限に広がります。そういうご両親であれば子どもは幸せです。

自己肯定感が高くのびのびと大きく成長してくれることでしょう。

そういうお子さんは、例え何か失敗しても失敗と捉えず、大きく成長していきます。

 

 

さりげない結婚観の伝え方って?

勘違い発言厳禁!自己中心的な要望を口にして、即お断りに繋がっている方、多数です。

NG例と、OK例を比較して、どんな表現だと敬遠され、逆にどんな表現だと好印象となるのかご自分なりに考えてみましょう。

いつも森山より「本音で会話を」と推奨していますが、温かさ、思いやり、配慮といった「人としての基本」が出来ている前提でのことです。それらを全く忘れてしまったら?

 

それは、もはや本音と言うより、ただのエゴ、欲張り、自分勝手、になってしまい悪印象になるので注意です。

 

以下、実際に会員さんから聞いたお相手の言葉です。「即、お断り」の判断に繋がっています。

まずは、相手への要望や確認ではなく、ご自分の活き活きとした夢を語るのがお勧めです!

 

相手への希望や要望がある場合、確認するのは、心が通い合ってから。

 

どんな状況であっても、下記のような直接的過ぎるNG発言は嫌われますので注意です。

 

会話のNG例

 

NG例 

✔もういい歳なんで早く結婚したいんですが?仕事だって忙しいので!

OK例

✔同僚の家庭にお邪魔することが多いんだけどね、

仲良くて楽しそうなんだよね。楽しいばかりじゃなく大変なこともあるんだろうけどね。僕も仲のいい家庭がいいなと思ってます。

 

NG例

✔僕は、子どもがほしいのですが、あなた産めそうですか?

OK例 

✔僕は子どもが好きなんです。一緒にキャッチボールしたり・・・きっと楽しいだろうな。

 

NG例

✔子どもが生まれたらお金がかかりますよね?それだけの経済力あります?

OK例 

✔私は子どもが好きで。にぎやかで温かい家庭にできたらいいなって憧れているんです。

 

NG例

✔僕(私)は家事が苦手で・・・。あなたは家事は得意ですか?だったら助かりますが。 

✔僕は仕事が忙しいので。家事全般と育児をしっかりこなし、僕のサポートをしてくれる人を希望しています。

OK例

✔僕は、家事は得意じゃないけど、そうもいってられないなって少しずつやってるところなんです。 

✔私、お互いの苦手なところを補いあえる夫婦って素敵だなぁって思うんです。

✔上手く時間を作って僕も積極的に家事に参加したいと思っています。

 

 

NG例

✔釣った魚にえさをやらないって男性も多いでしょ?あなたも、もしかしてそんなタイプ?

OK例

✔結婚後も、時々おでかけしたり、お休みには旅行に行ったり・・・。そんな楽しい時間も過ごせるといいな。

 

NG例

✔奥さんには、いつも身奇麗にしていてほしいんですよね。同僚の奥さんがすっかり所帯地味ちゃっててね。

OK例

✔僕は結婚しても奥さんとは時々デートしたり楽しい時間を過ごしたいな。

 

NG例

✔お父さん早くに亡くなられたんですね?短命の家系ですか?遺伝すると困るんだけど・・・。

OK例 

✔お父様、早くになくなられたんですね。お母さまもご苦労されたでしょう。●●さんも寂しいときもあったでしょう?

(早く幸せになれるといいですね、という思いやりのニュアンスが伝わります)

 

NG例

✔あなた、社長の息子なんですよね?業績は上向きですか?会社の将来性は?お給料はどれくらい上がりそうなの?

OK例

✔会社のご子息なんですね?色々ご苦労もありそうですね?

(支えてくれる女性が見つかるといいですねの思いやりのニュアンスが伝わります)

 

NG例

✓君のお母さんが1人だから心配?そう言われてもね。僕は養子に入るわけじゃないからね・・・。

OK例 

✔自分たちの家庭を守りながら無理なく続けられる範囲で一緒に考えて行こう。工夫次第で出来ることって一杯あると思うから。

 

NG例

 

✓僕は離婚して子どもを引き取っています。いつも引出しに10万円程、補充してるんですが。そこから、自由にお小遣いにしてもらう感じで。割とすぐなくなってしまうので、都度、補充してます。何に使ってるか聞く事もないけど、そりゃ、色々と要り用でしょうからね。こどもたちも付き合いがあるでしょうし。

 

そういえば、女性で美容やファッション、趣味や外出にも、お金がかかるという人が多くて驚くんです。今まで会った女性はほとんどの方が、月3万円くらいは、もろもろかかると言うんだけど・・・。いくら自分で稼いでるって言ってもね、え、そんなに?って、いつもびっくりするんです。それはちょっと違うんじゃないかなって。その分、生活や貯蓄ににお金を回せばいいのにって。

OK例 

✔子どもには寂しい思いをさせないようにと思うけどなかなかですね。もう少し寄添えたら・・・いつもそう思っています。お小遣いは定額制で、あとは要相談にしています。どんなことにお金が必要なのか、こどもたちとコミュニケーションも大事ですからね。

大人も子どもも、息抜きも楽しみも必要だと思うんです。それぞれ自由に使えるお金も少しずつあったらいいと思います。お金ってあったらあっただけ使ってしまうものだから。将来のためにお金も蓄えたいけど、けちけちしすぎると、生活に潤いもなくなりますからね。

みんなでどんな工夫ができるかな?って。賢く楽しみながら過ごせればと思ってます。

 

【解説】

 比較したらよくお分かりになると思います。

NG例では、「結婚観」を伝えているのではなく、その人の「身勝手さ」「傲慢さ」を伝える結果となっています。

 

NG例は自分の利益しか頭にない。片やOK例は、思いやり(お相手にもご自分にも)を持ちつつ希望を伝えています。

OK例の人は交際も成婚までの道のりも割りとスムーズです。ですが、少しだけ注意点があります。

 

OK例が当然だと思われるあなたへ。

 

マナーや思いやりの点では、あなたは100点満点です。ただ、お相手の心無い言葉を真に受け、傷つきやすい人が多いので注意です。

また、「相手に寄添う」ことが出来ていても「自分に寄添う」ことを忘れたとき、誰も幸せになれないことも覚えておいて下さいね。

お互いに寄添いたいと思える中で自然と浮かんでくる思いを大切にしてください。

 

傷つきやすい、そんなあなたへの解消法は下記をクリック。

 

傷つきやすいあなたへ

 

 

お断りはどうしたら?

すぐに仲人に連絡をして下さい。迷うようなら幸せな結婚には程遠いのです。

どんなに良い人であっても、誠実に交際を試みた結果、寄り添いたい、一緒にいたいと思えなければお断りするしかありません。

お互いに結婚相手を探しに来ているのですから引き延ばしをせず、早めにお断りをして他の方との交際へ移行します。

 

お断りの理由を伝える必要はありますか?

仲人が参考までに理由をお聞きすることはありますがお相手に理由を伝えることは不要となっていますのでご安心下さい。 

 

断られたときはどうしたら?

  「お断り」はお互いにとって良いことなのです。 

  何か改善点があれば次に活かし、無ければ「お断りになって良かった」と思うだけで良いです。

 

次の方との交際へ向けてお申込みとお見合いを続行しましょう。

こちらが断ることもあれば断られることもありお互い様です。

皆同じように何度となく同じ経験をしていることを知りましょう。

縁がなかったお相手にこだわる人がいますが時間の無駄です。

  

お互いに「この人と寄添っていきたい!この人が良い!」そう感じないということは早い方がいいのです。

それがお互いのためです。

 

大事なのは、あなたがベストパートナーと幸せになること。それだけです。

 

 

お断りの理由は教えてもらえますか?

理由はお互いに伝えないことになっています。

知らされたにしてもその理由は断る方の都合であって必ずしも納得いく理由ではないでしょう。

はっきりした理由がある時ばかりではないですしご縁のないところに四の五の言ったりこだわっていても先へ進むことはできません。

一刻も早く気持ちを切り替えるのです。

 

タイミング、価値観、などお互いの判断基準は様々です。タイミングですとかただ決め手に欠けていたというだけの場合も多いです。お互いにずっと一緒にいたいと思わなければ交際していても意味がありません。

 

結婚相手を探しているのですから二人が笑顔でいられる間柄であることが大切です。

 

教えてもらえなければ納得できないという人がいますが自分が知りたいからとお相手が言いたくないことや真意、全てを知ることは、男女の仲に関わらず、どんな場面でも出来ないことだと知りましょう。

 

プロポーズ成立って?

男性からプロポーズを受け女性が「Yes」のお返事をすればプロポーズ成立です。

女性からのプロポーズもOKです。

通常、仲人を通して気持ちの確認をしたりプロポーズの時期を伝え合います。


お互いに「また会いたい」が続けば早ければ1か月、平均で3ヵ月で成婚です。
じっくりと様子を見たいという場合や会う回数が少ない場合は最長6か月かけて成婚です。

 

 

 

②成婚の目安・兆し

仕事も忙しいので一刻も早く結婚したいのですが?

結婚が目的になると本末転倒です。

温かい気持ちを持ち合えるお相手でなければ結婚には至りません。 

ほっとできたり楽しい時間を演出し共有することができていますか。

結婚が目的化してしまった人に足りていないのはお相手の気持ちが温まる工夫です。

寄添ったり積極的に楽しい時間にしたいという気持ち、そこから生まれるアイディアや工夫です。

 

お互いに想いが急速に高まることは稀です。

 何度かお会いして気持ちが固まれば結婚を前提として交際を進めましょう。

 

交際が始まったばかりの段階ではまだお互いを知る段階です。 

馴れ馴れしいとか失礼な対応とならないように充分配慮が必要です。

 

一方的に一人語りになったり、尋問のようになったり、

「とにかく早く結婚がしたい」というような人がいますが

お相手のお気持ちを無視した行動です。

「一方的」な言動は、お相手を困惑させたり、重いと感じさせてしまいお断りに直結します。

 

交際が始まったばかりの段階でどちらかが一方的に距離を詰めようとか急ぎ過ぎるケースがあります。

もしくはどちらかが消極的すぎて一向に交際が進展しないケースがあります。

 

いずれもお相手の気持ちに配慮が足りず成婚に至りづらいです。

 

今度こそお相手とゴールしたいです。可能性はありますか?

急いては事を仕損じます。

また、まだ先の見えない未来に思い悩んだり不安を抱くこともゴールを遮る原因になります。

 

楽しみながら関係を育むことに注力していきましょう。

むやみに焦るよりも、「成婚に至るカップルの特徴」があるので是非参考にして下さい。

 

✔お互いに一緒にいて心地よさや楽しさがある。

✔例え少しの時間でも一緒にいたいと感じる。

✔自ずと毎週でもお会いしたいという気持ちになる。

 

つまり、お互いに脈がある場合は、

自ずと毎週のデートに繋がるのです。

(停滞しない工夫は必要です)

 

今まで成婚されたカップルの傾向からみても、 

「毎週のデート」は成婚の一つの目安になります。

 

毎週お会いすると、1ヶ月で4回程お会いする計算になりますね。 

立て続けに4~5回、「楽しく心温まるデート」が続くようなら、 

 

結婚を見据えて交際したいとの気持ちが高まってきます。

 

このように、順調なケースでは、たいてい1ヶ月程で、結婚を見据えての真剣なお付き合いに発展します。

(逆に何ヶ月も盛り上がらない交際が続いている場合、どちらかが乗り気でなく最後はお断りになるケースが大変多いので注意です)

 

 

毎週のようにデートしていたら成婚できるのでしょうか? 

例外もあります。 回数だけが問題ではないのです。

「会いたいという気持ち」がデートに繋がっているから成婚に繋がるのです。

交際を始めて1ヶ月間が鍵になります。

お見合い、ラインのやりとり、デートなどでどれくらい楽しく温かなやり取りができたかがポイントです。

業務連絡のようなやりとり、デートでも楽しさなどが不足していると100%お断りに向います。

 

例え、「毎週のようにデート」していても心ここにあらずの場合があります。 

これでは、お会いしていたとしても無意味です。

✔どちらかが無理してお会いしている。

✔この人で良いのか分からないと感じている。

 

交際1ヶ月程で徐々に歩み寄りができた段階で、

「結婚を視野にいれて前向きに交際したい」と伝えることで見極めがつきます。

(但し、それまでに、心の通う関係性を築いてきた場合に限ります。)

「前向きに考えたい」もしくは「前向きに進みたい」との合意が取れれば可能性は高いです。

 

どちらかに躊躇があるようなら、別のご縁に注力することをお勧めします。 

②お相手探しにあたって大切なポイント

価値観(もしくはお相手)にこだわりがあるのですが?

こだわりすぎず譲れるところは譲るようにしましょう。

こだわりの強い人はお相手から「頑固で付き合いづらい人」「堅苦しい」「自分本位な人」「協調性のない人」

などと思われ敬遠されますので注意です。

お互いの気持ちが固まって来れば具体的なお話もしていきましょう。

 

価値感や性格の似ている人より違う人の方が上手くいくというケースも多く存在します。

また、女性と男性では価値感が違って当たり前、違うからこそ新たな発見があったり補いあえるという側面もあります。

 

フィーリングに直結するようなことは大事にするのも良いかもしれませんね。

・動物が好き

・ホラー映画が苦手

・絶叫系アトラクションが苦手など。

 

それ(肌感覚)以外の価値感については身近にいる人の影響で自然に変わってくるものです。

お互いの違いを楽しむのが恋愛であり結婚の醍醐味でもあります。

違いで悩むのではなく楽しみ、価値感を伝え合うことを楽しみましょう。

 

お相手が乗り気です。条件的にも申し分のない方なのですがどうも気が進みません。

このチャンスを逃すと結婚できないかもと思いがんばってはいるのですが?

条件よりも何よりも、大事なのはあなたの気持ちです。

出会ったばかりで気持ちが前に向かないようならこれからも変わらないでしょう。

 

大切に思えるお相手なら自ずと「温かい気持ち」が湧いてくるものです。

 

お相手を愛することが出来ないなら、あなただけでなく最終的にお相手も不幸になってしまいます。

「不幸な二人」を生み出してしまうのです。

 

「好きだから大事にしたい」と思えるお相手、「温かい気持ちになれるお相手」を探してください。

そうすれば「幸せな二人」が誕生します。 

進展しないのですが。

交際から1ヶ月経過しましたが進展がありません。どうしたらよいでしょうか?

まず、しっかりと温かい働きかけは出来ていましたか?

お相手と「関わろうとする力」を発動して下さい。

あなたかお相手、もしくは両方にその力が発揮できていない場合もあります。

1ヶ月時点である程度の関係性が築けているか否か。

これが、一つの目安になります。

 

逆に1ヶ月進展なく経過したということは、既に手遅れの可能性が高いです。

 

どちらか一方でも躊躇や不安がある場合は、ご縁はありません。

流れに任せるのではなく温かい働きかけが出来ていたかも大事なポイントです。

 

また、どうしてもフィーリングの問題は出てきます。

 

いずれにしても盛り上がることなく1ヶ月経過してしまった。

ということはこの先も覆すのは難しいと言えるでしょう。 

 

どちらかに迷いがあるか様子見が続いている状態です。

続けてもテンションが下がる一方です。

 

すっきりと気持ちを切り替えましょう。

反省点があれば、次の出会いに活かすことを決め、

フィーリングの合う方を探し、しっかり働きかけもしていきましょう。

 

気持ちのこもらない出会いに捉われるより、

次のお出会いに期待を持つことが健全な婚活に繋がります。

 

 

交際6ヶ月経過。規約通り成婚になるのではないでしょうか?

「交際は最長6ヶ月」と規約で定められています。

お互い将来に前向きに考えている場合のみ成婚退会となります。

 

交際をむやみに長引かせ貴重な時間を無駄にしないための「最長6ヶ月ルール」です。

6ヶ月経てば自動的に成婚という意味ではありません。

 

大事なのは期間ではなく、気持ちが通じ合っているかどうかです。

毎週のデート。日々のラインなどでのやりとりなどが目安になります。

 

楽しい時間を共有し絆を深めるところから始めましょう。

それができたら、徐々に、結婚観、将来の展望などをを語り合いましょう。

焦ったり、面倒がらずに、着実に関係性を育むことが何より大事です。

 

お互いにしっかり向き合う気持ちがあれば交際1ヶ月で成婚退会というケースもあります。 

実際にマリッジ関西でも、交際1ヶ月で成婚退会された方が何人かおられますよ。

 

 

良い方、素敵な方に出会えません。

挨拶やお礼も言わないマナーの悪い女性が多く困ってます。

「おはよう。こんにちは。こんばんは。お疲れ様。ありがとう。頂きます。ご馳走さま。」

一緒にいられて楽しいなと思えば自然に出てくるものです。

 

女性に対して否定的だったり、不満顔になっていませんか?

楽しい雰囲気を演出できてないのかもしれませんね。

 

簡単に解消できるとっておきの方法があります。

「挨拶は常にこちらから」を心がけることです。

 

挨拶やお礼を言える自分であるというのが自己肯定感を高めてくれます。

相手の態度にこだわらず自分がしたいから挨拶やお礼を伝える・・・。

挨拶は自分からできるととても爽やかなものです。全て、自分のためと思うことです。

 

 

ぼそぼそ言うのでは伝わりません。出来る限りしっかり言いましょう。

できれば笑顔でできると良いですね。

 

自分は礼儀正しくしていますがお相手が・・・。という人がとても多いのです。

往々にて、お相手も同じように感じている・・・。本当に良くあります。

 

要は、お互いに「出来ているつもり」だけど、しっかり伝わってないのですね。

率先して伝わるマナー爽やかなマナーを心がけましょう。

 

ある男性会員さんが、お店の店員さんがお会計時に「ありがとうございました」と言わないことにいつも不満を持っていたそうです。

 

きっと女性の前でもそんな様子があったのかもしれません。

 

ご自分が率先して挨拶するようになるとご自分の心境も相手の反応が変わってきたと言います。参考にしてみてくださいね。

 

 

お相手がコミュニケーションが苦手なようです。意思の疎通が図れません。

こちらも、挨拶やお礼と同じです。

往々にして、自分は問題ないけどお相手が・・・。となります。

やはり、お相手も同じように感じていたりします。

しっかり伝わってないのですよ。伝え方に工夫が足りません。

「伝えたつもり」では全く意味がないのです。

「伝わってこそコミュニケーション」と心得ておきましょう。

 

こちらから「連絡が取れないので」とお断りを入れると

「連絡が取れないのはそちらのようですが?」と逆に指摘されることは驚く程、多いです。

つまり多くのケースでお相手も同じように思っていると言えるでしょう。

 

全く良いお相手、素敵なお相手に巡り会えないのですが?

それには、まず、あなたが良い人、素敵な人になることです。

これが、近道であるとともに、欠かせない前提となります。

少なくとも、不満顔の人と付き合いたいと思う人はいません。

相手に不満を抱き、釣られて不満になるのでは何のための出会いでしょうか?

もしかすると自分も不満顔になってないだろうか?

素敵なお相手を求めているという、そんな自分はお相手から素敵に映っているだろうか?

良いお相手を求めている自分は「お相手にとって良いお相手」だろうか?

と振り返り材料にすることに意義があります。

 

お相手に魅力を感じなかったときは、

「こんな態度は嫌われる」と参考教材、反面教師にして自分を磨きましょう。

 

素敵な方に出会ったときは、

「自分もこんな素敵な人になりたい。見習おう」と大いにヒントにしましょう。

 

婚活を通して成長を感じられ、楽しくもなるでしょうし、

然るべき出会いがあった時に大いに役に立ちます。

 

明るい未来を見据えてもっと建設的に考えてください。

柔軟になってください。

 

 

 

自分の希望しない相手に気に入られ、

こちらが素敵だと思う人には断られ、八方塞がりです。

 

まず、出会いの数は足りていますか?

お互いにフィーリングの合う方というのはそんなにたくさんいるわけではありません。

5人に1人とか10人に1人とかそんなものです。

まだ、出会いが足りてない段階で悩むだけ無駄というものです。

気持ちの無駄遣いは婚活疲れ、婚活迷子へと繋がります。

気持ちを明るく持ってどんどん出会いにチャレンジしましょう。

お相手からYESのお返事をもらえるように好感度アップの工夫も大いに楽しみましょう。

工夫をして楽しんでください。そんなあなたは輝いているはずです。

少しのきっかけで、良いご縁を引き寄せることができるようになりますよ。

 

 

 

出会いは長らく続けています。たくさんの方と出会ってきましたがご縁が続きません。

 

婚活を続けて1年が経過しても、充実した交際に至らない時は見直しが必要です。

 

婚活を1年以上続けている場合でも、交際時に充実感があれば全く問題ありません。

たまたま、ご縁に至らなかっただけです。

その場合は、もっとあなたに相応しい人がいるという証拠です。

 

 

お出会いを楽しみ、お相手と温かい関係を築く試みが出来ていれば

断ったり断られたりしつつも、着実にゴールに向かっています。

  

 

 長く婚活を続けても成果がない場合というのは、

 

  ✔出会いの数が足りない。

  ✔出会いやコミュニケーションを楽しむことができない。

  ✔お相手に多くを望みすぎている。

  ✔お相手と温かい本音の交流ができていない。

  ✔異性に対する知識や理解が不足している

 

  など、何か大きな要因があります。

  その原因は、良好なコミュニケーションの機会がなかったか、不足したままで突っ走っていることにあります。

  総じて、思い込みに捉われがちとなり、自分の目線でしか物事が見えない状態、いわば盲目状態にあります。

 

結婚に至るには、異性を知り、理解し、寄添う知識や能力が必要です。

 

例えば、しっかり温かい働きかけを欠かさず、自分の望みばかりに偏らず、バランス良くお互いの希望を尊重しましょう。

 

気負いすぎず、楽しむことが一つにはコツになってきます。少しずつ、異性が身近な存在になってきます。

 

いきなり異性を身近な存在だと思いこむ。というのは誰でも難しいので、良い方法があります。

少しでも好感の持てる人が現れたら、異性との温かい触れ合い(身体的接触のことではありません)やコミュニケーションを試みてみましょう。異性に、少しずつ、親しみがわいてきます。

 

少しでも良いかも❤と思えたなら、何度かお会いしてみましょう。

 

*無理して交際することは、逆効果にになりますので絶対に止めて下さい。ますます異性が理解不能な存在となったり、嫌悪の対象となったりします。それだけではありません。人を愛せない自分に自信がなくなったり希望を失ったりと良いことが一つもありません。

 

②交際中のギモン

 交際ではどうすれば一番良いのですか?

良くご質問を受けますが、決まった正解というのはないのです。

 

一つだけ確かなことは、

「お互い笑顔でいられる関係」が大事ということ。

お二人で大いに楽しむということを心がけてください。

 

人それぞれ笑顔になれる瞬間というのがありますね。

 

二人の関係の中でお互いの心地よい距離感やペースを掴みましょう。

楽しく過ごせる工夫ができればそれが一番です。

 

お相手の顔色を伺ってばかりでも、お相手の様子に無関心でも、

心通わせたり心地よい関係を築くことは出来ません。

 

お二人の空気感の中で協力して作って行くものです。

しっかり向き合いながら、軽やかさは忘れずに。

 

カップルの数だけ正解が有りますしそれも状況や場合により変化するものです。

お互いの配慮、工夫、歩みよりで絆を深めていきましょう。

  

お断りされたのですが。

森山さんのいうように温かなやり取りを心がけていたのですが。

  失敗と捉えず、自信を持ってください。

温かなやり取り、これは必須条件なのです。

それを心がけて頂いているなら、可能性はかなり高まっています。

 

引き続き、温かなやりとりを忘れず、できる工夫は何でもしていきましょう。

 

 

単に、フィーリングが合わないということはあります。また、タイミングが合わないこともあります。

自分なりのやり方でがんばっても、お相手からすると違うと感じることもあります。

 

繰り返しになりますが、温かなやり取りが出来ていれば、必ず、心通うお相手が見つかってきます。

「業務連絡」や「受身」になりがちな人が多い中で、既にあなたは、群を抜いている状態です。

 

自信を持ちますます、コミュニケーションに磨きをかけて行きましょう。 

 

 

 

 

かなり積極的にアプローチしていますがいつもすぐに断られます。

まず、アプローチできていることに自信を持ってください。

第一関門突破です。あなたには「関わろうとする力」があります。

これが出来ない方が意外に多いのですから。

 

次に大事なのが「寄添う力」です。

相手のお気持ちや様子に応じてアプローチは徐々にしていきましょう。

お相手との関係性に応じて少しずつ強弱をつけていきましょう。

お互いに寄添う力が発揮された時、ベストパートナーは見つかります。

 

寄添い方。最初は特に、大事なお客をもてなすような感覚で

懇切丁寧に礼儀正しく接していくのが成功への近道です。

 

NG例

 

段階を踏まずにスキップしようとするケース。

男性に多いです。

お互いの気持ちを徐々に温めていくことが大事です。スキップ厳禁です。

特にあなたが男性であれば、都度のやりとりで、少しずつお相手に安心感を持ってもらうことを心がけてください。

 

 以下はよくある具体的な例です。

 この状態で結婚に持ち込もうとするとお相手に不信感を持たれてしまいます。

 

 ・業務連絡のようなやり取りに終始している。

 ・お相手と十分に意思疎通ができていない。

 ・都度のやり取りで、楽しさや温かさ、お相手への気遣いなどが不足している。

 ・常に第3者目線での会話で「自分不在」。「他人事」のように傍観してしまっている。 

 

 

お相手の気持ち構わずのケース。

暑苦しいとか重たいまた迷惑に感じ去っていきます。

思いやりや配慮を忘れてしまっているののです。

 

 ・相手のペース構わず、頻繁に連絡をしすぎたりお相手の行動を詮索し過ぎる。

 ・「待つ」ということが一切できない。

 ・馴れ馴れしい態度やおもむろな身体的な接触。

 

自分の都合で交際や結婚を捉えてしまっているケース

お相手と関係性を築くのが難しいのです。

自己中認定されお断りに直結します。

 

 ・もう歳だから結婚したい。

 ・仕事を手伝ってもらえそうだからありがたい。

 ・家事が苦手だから家事が得意な人がいい。

 ・あなたは若くて綺麗だから僕の条件にピッタリです。

 ・家が近所なので楽で助かります。

 

 

自分でも性格がいいと思いますが交際が続きません。

あなたの性格の良さが十分に伝わってないのかもしれません。

自分らしく本音で振舞えていますか?

 

また意外に多いのが「NGポイントに気づいていない」ケースです。

どれか一つでも大きなNGポイントがあると他の長所をかき消してしまうものです。

簡単に解消できることばかりですから見直してみましょう。

 

・清潔感がない。

・ファッションセンスに難がある。

・鼻毛が出てる。

・髪の毛がぼさぼさ。

・持ち物がボロボロ。

・汚れた服くたびれた服を着てきた。

・口臭、体臭。

・個性的なファッション。

・女性らしくないファッションや言動。

・無駄毛が目立つ。

・食べ方のマナーが悪い。

などです。

 

お人柄が良いのはとても恵まれた長所です。

ということは、きっとそれ以外に、お相手に抵抗感を与えてしまう後一歩というところがあるのです。

もう一歩踏み込んで、異性の視点や、異性への思いやりの気持ちを持つことで解消できます。

 

 

 

どうしても受身で消極的になってしまいます。

・受け身でいつもお相手任せ。

・気遣いをしてもらってばかりで気遣いしない、できない。

・相手に伝えずして自分の希望や要望、意見をわかってもらいたいと思っている。

など。

お相手の気持ちを掴むまでには道のりは遠いでしょう。

 

まずは、出会いがあることに喜びを感じてください。

そして、お相手に感謝・気遣いすることを心掛け少しずつ寄り添えるように配慮しましょう。

 

 

 

すぐに傷ついてしまいます。

どなたも断る側にいる時は少し心が痛むにしろあきらめがつくものです。

ですがいざ断られる側になると打って変わって感情的になったり必要以上に落ち込む人もいます。

経験を増やしましょう。

 

温かい人に出会えると例え断られても、お相手の幸せを祈り感謝を以って手放すことができるようになります。

それが、次へのステップとなります。

 

誰でも最初は傷つきますが、その内、それ以上に大事なことがあると気づきます。

相思相愛になれるベストパートナーを探すことです。

 

断られるたびに大きく落ち込んでしまいます。

お断りには色んな理由がありますが、いずれもあなたを否定するのものではありません。

落ち込みがちな方は考えてもどうしようもない事を掘り下げてどっぷり浸かってしまう傾向があります。

 

それゆえ、次へ進むのが遅くなり、余計に新たに一歩踏み出すのが恐怖にもなるのです。

その他の場面でも事ある毎に問題を抱えたり悩んだりする傾向があります。 

 

解決方法は色々あるのです。

 

勇気を振り絞ってすぐに次の出会いに臨むという方法もあります。

忙しくすることでよからぬ考えが頭に浮かぶことを防ぐのです。

 

誰かに話をきいてもらう方法もあります。

「会話」することで、スっと気持ちが軽くなるものです。

気持ちが軽くなったら無理せず前に進みましょう。

 

とっておきの気分転換の方法をいくつか持っておくという方法もあります。

十分に英気を養ってから、次の一歩に進みましょう。

 

気持ちが軽くなる方法を一つではなく、いくつも持っておくことです。

状況に合わせて使い分けましょう。

 

自分を鼓舞することが出来れば自信に繋がります。

お相手にも安心感を持ってもらえます。

 

子育てする時にも上手にお子様を励ますことができるのです。

婚活とはお相手探しをしながら成長に繋がる素晴らしい時間なのです。

 

がんばったのに振られて残念でなりません。

がんばったことが素晴らしいのです。

まずは、ご自分の健闘をしっかり称えてあげましょう。

自分なりにがんばったと思えれば経験は必ず次に活きてきます。

 

誠実に出会いに向き合っていれば、

お互いに「この人だ」と思える方は、遅からず現れるものです。

その事を信じ、出会いを楽しんでくださいね。 

 

それまで経験を蓄え、それを宝として次の出会いに活かしましょう。

より素敵なあなたになっていきます。

 

経験値を上げつつ、前向きで希望に溢れている。

そんなあなたは、お相手から好印象を持ってもらえることでしょう。 

 

 

何しろ、お相手は山ほどいるのです。

可能性に目を向けて行きましょう。

 

フィーリングの合う方、ご自分を選んでくれる人を探すまでです。

 

異性はどんな時嬉しく感じるのか、どんな時引いてしまうのか

など異性の特徴について、知識を得り、楽しみながら工夫を重ねることも大事です。

いつでも聞いてください。

 

異性を知り寄添う。

それを心掛けていればお互いに幸せになれるお相手は見つかります。

 

振られたり断られたりすると腹が立ちます。

スペックの低い人でも結婚できてるのに許せません。

婚活とは勝負ではありませんよ。寄添うことです。

相手に勝とうとしたり他の異性を出し抜こうとしても無意味どころか逆効果です。

その姿勢が美しくないことに気づいてください。

お互いの成長を願い、寄添いましょう。

誰かに打ち勝つ力ではなく、寄添う力こそ幸せな成婚に繋がります。

 

最大限努力して致し方ないことは「お互い」にあるのです。

それを見過ごせずこだわってしまう状態が幸せを遠ざけます。

 

お断りされたことにこだわってしまう人は、劣等感を持ち自信のない人に多いです。

完璧主義に陥りやすく「どうやったら勝負に勝てるか」ということが最大の関心事になってしまうのです。 

 

自分にも相手にも厳しくなりがち。

お相手にも高い理想や言動を求めているケースが多く、お断りされる頻度も当然増えます。

 

自ら難関にチャレンジしながらも「自分が気に入ったのにお断りされた」と許せない。

自分自身や自分の努力が全否定されたと勘違いしやすいのです。

 

今の状態では、婚活をしても良い結果は得られません。

自分に無理難題を課し、自分と戦っているだけなのですから。

お相手にも自分にももっと甘々になりましょう。

今日からお相手と戦うのではなく、寄添う楽しみにシフトしましょう。

 

そうすれば、寒々しい結婚生活になったり、熾烈な戦いを繰り広げるようなことにはなりません。

 

 

 

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皆様、楽しむ余裕を持ち明るい未来を描きましょう。

婚活中も、日々、大事な人生の1ページなのだということを忘れず過ごして下さい。

ご縁あるなしに関わらずお相手に感謝し、お幸せにと願い、新たな出会いを楽しみに過ごしましょう。

純粋に出会いを楽しんでいれば婚活をやめるのが惜しくなるほど楽々スイスイ進む感覚にがでてきます。

 

楽しみ、出会いを謳歌する。それが成婚の一番の近道です。 

 

皆さま、今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。

森ねぇより愛をこめて。

 

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⑥番外編

番外編

 

疲れ気味で婚活に前向きになれません。

やらなければと思うのですが?

 

 

疲れてしまう、やる気が出ないのは、「無理に」がんばりすぎている証拠です。

もう、がんばれないよ、そんなにがんばっちゃだめだよという脳と体からのサインです。

気分の悪さ、また体の痛みなども同様です。

 

痛みや疲れなどの、サインを気にかける習慣を身につけましょう。

例えば、ちょこちょこと頻繁に気分転換や休息ができていれば、疲れ果ててしまうという状況を回避できます。

 

いずれにしても、がんばり過ぎてしまった場合には、その分、たっぷりと十分に、英気を養ってください。

 

たっぷり休んでいい、敢えてたっぷり休むんだと思うことが回復を早めてくれます。

 

気分転換しているつもり、休息しているつもりになっている場合があります。

休息の邪魔をするのは「罪悪感」です。

 

「こんなことしてる場合じゃない」と無意識に考えたり自分を責めたり不安があると眠っている時でさえ休息できません。

罪悪感や不安があると深い呼吸ができなくなります。

 

エネルギーチャージに欠かせないのが深呼吸です。

最近では良く知られるところになりましたが、知ってはいても習慣に出来ていない場合が多いです。

 

深呼吸している状態は体中に酸素を送り込む効果があるばかりでなく、脳も身体も「安心な状態である」という認識をします。

 

深い呼吸をキープ、できるだけ習慣にしてください。

 

呼吸だけに集中する時間を取るのも良いですが、疲れている時はマイナス思考が頭に浮かびやすくなります。

 

ですので、お勧めの方法としては、「ながら深呼吸」です。

 

映画を見る、本を読むなどもいいですね。

 

しかし、本当に疲れきっている時にはそんな気も起きないものです。

自分なりに無心になれる気分転換の方法を持っていると良いでしょう。

 

そんな気分転換のひとときに、是非「深呼吸しながら」の「ながら深呼吸」を取り入れてください。

 

時にはゲームにのめりこむ、そんな日があったっていいし、好きなドラマを一日中見てもいいのです。

スーパー銭湯でゆったりまったり、サウナで「整う」のもいいでしょう。そして「深呼吸」です。

 

 

「整う」とはよく言ったもので、どんな時も、心身が整う工夫が出来ればよいですね。

自分にぴったりの心地よい方法をいくつも編み出しましょう。

皆さんも、良い方法があればこちらに掲載しますので教えてくださいね。

 

 

罪悪感を抱かずに十分に休息できれば、その内、「あ、もういいかな」と思えてきます。

焦っては台無しです。十分すぎると思える程、休息を取ってください。

 

いつでもできて楽ちん、おすすすめの効果的な方法があります。外気欲しながら深呼吸することです。

効果は絶大です。通勤途中の公園でもおうちのベランダでもいいので外気に触れて、深呼吸をしながらゆうゆうとボーっとします。

街の音、自然の音が気分を紛らわせてくれ、マイナス思考や余計な心配から気持ちをそらしてくれます。

小さな子供はお外で遊びたがりますよね。外に出るというのは自然に還る行動なのですね。

 

煮詰まった時、散歩すると良いアイディアが浮かぶなどと良く言われますね。

歩いて身体を動かすことや、いろんなものが目に入る効果に着目しがちでその効果はもちろんのこと、

加えて自然(外気)のパワーも大きいように思います。

 

 

外に出かける元気がなくても大丈夫。

窓を開けてボーっと空を見上げているだけでもいいのです。

雲の形は日によって時間によって刻々と変化します。世界は自ずと動いてると感じます。

何も心配せずにとにかくゆっくり深呼吸。

町の喧騒が聞こえてきたり、鳥の声や姿を感じることもあるでしょう。

外気に混じり何らかの音が聞こえるのが疲れや悩みなどから気をそらしてくれるので良いようです。

ただただ、くつろぐ。外の空気に浸りゆったり深呼吸しているだけでいいのです。

ふと小さな衝動が沸いてきてじっとしてられないという瞬間がいつかやってきます。

コツは、その時を焦らないことです。自ずとやってくるのですから。

 

 

森ねぇが出不精なタイプ。用がない限り外にでません。

ベランダにいくつもクッションを並べてのんびり。

空を見上げて、しばらく何も考えずに外気に当っていることがあります。

空の色合い、雲の形に心奪われます。どんな絵画や芸術より、どんな絶景より素晴らしく感じられることもあります。

鳥や飛行機が飛んでいるのが見えたりします。

時に、そのまま、お昼寝になることもあります。

 

 

しばらくすると、外気と同調してきます。

身近にある自然(住まいは都会ですが空はどこでもありますね)の中に身をおくと、驚く程、生命力が満ちて来ますよ。

 

人それぞれ、自分らしさを取り戻す方法があるはずです。

ないがしろにせず、その時間を確保してくださいね。