男女ともに大事な心構えとして…。
「また会いたい」と思えること。そして人として尊重し合える関係が大前提。
初めから異性として意識し過ぎると不自然になります。不自然な関係は始まったとして長続きしません。
人として尊重し合える関係が大前提ですから、まずは「大切な友人」のような感覚から始められると良いでしょう。
ですが婚活の場で「友人」という表現は誤解を生む可能性がありますのでお相手には伝えないようにしましょう。
素晴らしい関係を築くためには歩み寄りが欠かせませんが男女では少しポイントが違ってきます。「また会いたい」と思ってもらえる魅力的な人になりましょう。男女別のポイントをお伝えして参ります。
一番大切なことを伝えておきます。
「何事に対しても常に感謝できる人」=「心がある人」でいることが一番。感謝の心がある人こそ魅力的。
人として大事なことって何だと思いますか?森ねぇがご縁を繋ぐこのお仕事をしていて一番大事だと思うのは「感謝」の心です。「感謝」できない、しない人は「自分さえ良ければ良いと思って生きている人」と言っても過言ではありません。わからない人のためにはっきり言いますが「感謝がない」=「心のない人」なのです。それではお相手を幸せにするどころかご自分が幸せになることも良いご縁に恵まれることもありません。まずはすべてのことに「ありがとう」「感謝しています」という心を持てる人になりましょう。それが幸せなゴールに近づく一番の近道です。
意中の男性と上手く付き合うには…
★プライドと★狩猟本能、この2つがポイントです。
このポイントの両方をおさえておくことが大事です。
どちらか一方を忘れてしまうと関係を上手く保つことはできません。
例えば…こんな態度はNGです
下記は両極端ですが、いずれも男性の狩猟本能をしぼませてしまう同じNGな態度です。
●全く気がなさそう・脈がなさそう⇒全く手に入りそうもない⇒NG
●目がハート・(男性から見て)自分しか見えてない⇒簡単に手に入りそう・また対等ではないと感じる⇒NG
どういうことでしょうか?もう少し詳しく見て行きましょう。
★プライドについて
男性は「プライド(自信)の生き物」
男性が自信をなくすことは致命的なことです。
女性からも働きかけて自信を持たせてあげることが大事です。
褒めたり認められたりしなければ男性は死んでしまいます。
実際に死ぬわけではありませんが生きる気力を失ってしまいます。
知ってますか?女性を喜ばせることこそ男性の喜びであって、自信や自尊心が満たされるのです。
自信を持てないと積極的になれないのでお会いして嬉しいという気持ちや喜んでいる様子を
表情や言葉のニュアンスで上手く伝えることが大事です。(重くならない程度に。)
まずは「喜び」や「楽しさ」を伝え、 誘わずにはいられない女性になりましょう。
但し直接的な表現は重く感じることもあるので注意。
メールなどの絵文字や、語尾の♪や♡、笑顔のマークで「ウキウキ感」を出すことでも充分伝わるものがあり
喜んでくれる男性が多いです。直接的に伝えるよりもむしろ良かったりします。
「喜んでくれているようだけど僕のことどう思ってくれてるのかな?」と想像力をかきたてることが大事です。
「全く脈ナシ」と感じると追いかけない・諦めるのが普通の男性
「全く脈ナシ」と感じると…それはそれで自信喪失してしまいます。
メールの返信を長く放置したり全然デートできないなどいう状況は
「彼女は自分との時間を求めていない」と感じ、目を背けたくなるものです。
男性はプライドの生き物です。できれば敗北は避けたいのです。
さすがに完全敗北が濃厚な戦いには挑もうとしない男性が多いのです。
いくら魅力的な女性だったとしても心地よい関係性が保てる方が大事
いくら魅力のある女性でも「関係性が築けない女性」は「蚊帳の外の人」、または「幻想」にすぎません。女性側からもお相手との温かい関係性を尊重するように心がけましょう。どんなにつれなくしても諦めず一方的に男性がアタックしてくることなどないと思っていてください。
一方的にアタックし続けてくる男性。そういう男性も皆無ではありません。
「空気を読まず相手の気持ちを尊重しない」「粘着質で執念深い」
もしくは「口説き落とす」ことが趣味、「遊び慣れている」そういう男性の可能性もあります。
また一方的な関係は一度繋がっても、いつか破たんをきたします。
どこかで心通い合うようになれば別です。
心地よさが最上の魅力でありまたお会いしたいと思えるポイント
「全く脈ナシ」の態度をとることはもちろんNGですが、「それなりに」「自分なりに」では他の女性が男性の気持ちを掴む努力をしていればそちらの女性とのやり取りが心地よくなってしまっても不思議はありません。
お見合いなどの席で
「今日は遠方から足を運んでくださってありがとうございます。」
「ご馳走様でした。ありがとうございます。」「楽しかったです。」など感謝の意を表す。
「暑いでしょうから良かったら上着脱いでくださいね。」と声をかける。
些細なことも喜んでくれたり嬉しそうに振舞ってくれる。些細なことにも可愛らしくお礼を言ってくれる。
誰にも態度が公平で親切。そういう「女性としての魅力」を心掛けてみましょう。
上記の魅力は女性にもわかり易いと思います。
ですが女性が考える魅力と男性が考える魅力は大きく違う点がもう一つあるのです。
女性には理解しがたい男性が求める魅力とは?次の「狩猟本能について」で見て行きましょう。
★狩猟本能について。
出会いにおいては「狩猟本能」が発揮される。
これから始まる関係においては特に「思わせぶり」にするのが男性への思いやり。
「喜んでくれてる!僕に好意をもってくれているからなのか?知りたいけどわからない」
こんなイメージです。男性が貴方の気持ちを知りたがっているからと簡単に伝えてしまうと興味を失います。
翻弄されたいのが男性の特性です。実は「思わせぶり」にされたいのです。
優しい女性特有の「思いやり」で「切なる想い」を打ち明けたり、「あなただけです」とばかりに気持ちを伝えすぎると「僕によっぽど好かれたいんだな」とか「愛とか思いやりという武器でがんじがらめにして逃さないつもりだな」感じさせてしまい、「重い」とか「監視されてる」「依存されてる」と感じ始めます。男性が身勝手なのではありません。これは男性の遺伝子に組み込まれた特性と知っておくことです。
美しく優しく聡明な女性がモテるのではない。
男性にとって愛する女性とは頑張れば届くかもしれないと駆り立ててくれる女性が好き。但し、あまりに高嶺の花はNG。
こちらが努力しなくても追いかけてくれる…追いかける必要が全くない。それでは、その女性がどんなに美しく優しく聡明であろうと全く魅力を感じないのです。信頼関係を築いていく途中では「気持ち」を武器に覚悟や愛情を勝ち取ろうとしてはいけません。
男性は主体的に動きたいものなのです。彼らに、自分で選んだ、自分で決めた、自分で勝ち取ったと思わせてあげるというのが大事です。
女性から愛や思いやりの表現が「過多になると」押しつけがましく感じます。それどころか男性の心をすっかり冷めさせてしまいます。一旦そうなると完全に心離れてしまい取り戻すことはほぼ不可能になります。女性が良かれと思ってしたことが男性にとっては「迷惑」なのです。これを知らないと悲劇が起ります。
ですが女性自ら悲劇のヒロインとなるべく行動をしていたということに気づかなくてはまた同じことが起ります。いつも男性に尽くし過ぎて捨てられるというパターンから抜け出せなくなります。
逆の立場でもよくあることです。特に男性の場合は顕著ですが女性もご自分が追いかけられると同じように重たく感じますね。「思わせぶりにするのが男性への真の思いやり」ということを良く覚えておきましょう。
誤解しないでくださいね。「思わせぶり」とは「程よく好感を持っている様子が垣間見える」状況です。「全く気のない素振り」をすることでも「大好きアピール」をすることでもないのです。
もう少し詳しく見て行きましょう。
最初から「好意をはっきり伝える」「好意を伝えすぎる」⇒上手くいかない
「好きです」「会いたいです」
よりも
「とても楽しかったからまたお出かけしたいですね♡」
「あっという間に時間が過ぎてしまいます♪」
などの方が有効なのです。
努力が報われるかも?と思えば頑張れるのが男性の本能
「手に入りそうなのに簡単には手に入らない」「彼女の気持ちが分かるようでわからない」
それでこそ男性の狩猟本能がかき立てられ努力のしがいがあるというものです。
男性にチャレンジさせてください。努力をさせて下さい。女性の気持ちを手に入れるのに努力をしないと男性の愛は育たないのです。
「僕がいなくては」「必要とされている」と思えば頑張れるのが男性の特性
NGワードは「あなたには無理」「使えない」
もしこのワードを言えば男性があなたに背を向ける場面を目撃することになるでしょう。
誰かを守りたい、必要とされたいというのが男の存在意義です。
その他にも避けたいワードはこちら
「楽しくない」「つまらない」「でも」「だけど」
できるだけ噂をしているとか吟味されているなどと悟られないようにする
良い噂なら別かもしれませんが男性は基本的に自分の預かり知らぬところであれこれ噂されることを好みません。自分が話のネタにされるとか悪い印象を持たれるかもしれないとナーバスになったりします。
指図されるのは苦手
愛情のあるつっこみは大歓迎な男性でもあれこれ指図されることは別。指図されるのは大抵の男性が苦手です。上手に「お願い」をし誘導できる女性を目指しましょう。
Youメッセージ、Iメッセージの違い
自分の要望を伝える時には特にIメッセージが有効と言われています。
彼の良くない部分があるとしても「~はダメ」「~するようにしなきゃ」などというのはYouメッセージ。
「あなたの~」「あなたが~」というニュアンスは上から意見、つまり指図されているように感じ特に男性は嫌がります。
「あなたの~はダメ」「あなたは~するようにしなきゃ」は、自分を全否定されているように感じます。
「私はこうしてくれたら嬉しい」「やめてほしいな」など「私は~」のニュアンスのIメッセージで自分の気持ちを伝える。また強制しないことがポイントです。
男性が「自分で自分の行動を選択した」ということが肝心です。もし少しでも改善や成長が見られたら、それは彼が貴方の気持ちを尊重してくれたということでもあります。「すごい」「ありがとう」「うれしい」などとほめたり感謝を伝えましょう。
ここでもIメッセージの方が伝わり易いでしょう。繰り返し良い言葉がけをすることで成長します。子育てでも役に立ちます。
お嫁さんとして恥ずかしくない&親に気に入られる女性
結婚はもちろん本人同士の意志により決めるものですが両親や家族の理解や協力も大事なことです。
男性にっては特にそうかもしれません。
お嫁さんとして恥ずかしくない&親に気に入られる女性とはどんな女性でしょうか?
自分が親の立場であれば、やはり同じように感じるのでしょうから前向きに考えてみましょう。
「明るくて愛きょうのある女性」「会話が弾む女性」帰省時など一緒に過ごしたり、お出かけも楽しそうで〇
「キチンと挨拶ができる女性」「言葉遣いが丁寧な女性」育ちがよさそう。基本ができてる。子育ても安心で〇
「おふくろの味に関心のある女性」義理の親を立ててくれそう。息子にもおいしい食事を出してくれそうで〇
「家事をすすんで手伝う女性」キチンと息子や孫の世話をしてくれそうなので〇
「誰にも親切で優しい。特に自分の親を大切にしている女性」は義理の親も大切にしてくれそうなので〇
逆に「親にべったりし過ぎている、依存している」「自分の親しかは眼中にない」はNG。
「派手な服装の女性」お金のムダ遣いをしそうなのでNG
「しょっちゅう飲み歩いている」「遊び歩いている」「家事は親任せ」なども心配要素が大きくNG
「挨拶が出来ない」「お礼が言えない」「言葉遣いが悪い」基本ができておらず大問題。また息子が恥をかくのでNG
彼氏の実家に挨拶に行って気にいられる女性
「女性の美学」というサイトに
「彼氏の実家に挨拶に行く!お嫁さんになるための彼ママ攻略必殺10か条」
という記事があります。
小姑さん目線の厳しいけれど現実的な意見、押さえておくと楽でしょう。
出来る事なら愛する彼の親御さんに好かれ懐に入ることです。
良いご縁を掴む女性の特徴とは…ご縁を良いものに育てることが出来る人。
相手に求めるばかりでなく補い合い気持ちを育てましょう。
ご縁は二人で築くものです。
すぐに男性を品定めし切り捨てる女性が増えています。
ですが完璧を求めすぎるあまり良いご縁まで逃しているケースもあるように見受けます。お相手に出来上がった理想像を期待している内は良いご縁に恵まれません。お互いの関係性の中で思いやり、成長したり、より良いものへしていければ、素晴らしいご縁になります。女性側も男性の特性を理解し歩み寄りしたり率直に感じたことを伝えて行くことも必要です。
出来る限りご縁を大事にする習慣をつけましょう。最終的に結ばれなくても必ずそこから沢山得るものがあるはずです。その努力をした人は良いご縁を手繰り寄せることができるのではないでしょうか?それが「愛」ある人の行動です。
婚活あるある~男性、困ったちゃん編
男性が何度も同じことを質問してくる…
女子会員さんから度々同じ悩みを聞きます。
「人の話を聞いてないの?」「興味がない証拠では?」などとても不評ですね。お断りの理由としても多いです。
緊張しているだけかもしれません。それ以外にも何かあるか調べてみました。こちらの記事が面白く興味深かったので共有します。